フィリピン在住の私の不定期雑記

フィリピン暮らしも含めて雑感

マニラの病院の発表

1月 6日(水)、曇り。日中33℃、夕方26℃。

新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者累計が480,737人、死者9,347人、回復448,700人。(PHL-DOH発表参照)
感染者増加数は昨日の数字から1,044人増ですが、発表は1,047人と3人多く。死者増26人、発表も同じ。回復増325人、発表は339人と14人多く。
日本は本日零時時点、感染者累計252,317人(前日比+4,377)、死者3,719人(同+64)、回復207,039人(同+3,618)。(厚労省HP掲載参照)
香港が本日11:00時点、感染者累計9,050人 (前日比+32)、死者153人(同+2) 。(HKG-DOH発表参照)
スイスは一日遅れ、現地時間 1月 5日07時44分時点、感染者累計465,981人(前日比+4,020)、死者7,369人(同+98) 。(CH-FOPH発表参照) 


Manila Bulletin の記事に、マニラ市内のマカティメディカルセンターの声明が載っています。
その施設内では、医療用マスクか布マスクを着け、更に透明のフェースシールドを着用しなければならないとしています。
不織布の医療用マスクか布マスクという事ですから、ポリウレタン系の素材のマスクも認められない事になりますね。

患者や訪問者、看護に携わる方を守るために、改めて基準を設けたとの説明です。
マスクに排気用のバルブが付いているタイプ、スリットが入っているタイプ、小さな穴が開いているタイプは認められないとの事。
以前書いたように、バルブ付きのマスクは一方通行の機能で、マスクを着けている人は守られるが、その人の吐く息はそのまま外へ出ていく為、他の人に対して良くないという理由です。
バルブ付きのマスクは、医療目的では登録されておらず、工事現場等で使用される粉塵防止の為の用途となっています。 新型コロナ対策として、ウィルス感染防止の観点から、バルブ付きのマスクは除外されます。

最近、色付きのフェースシールドが出回っていますが、これも認められないようです。

医療施設でのクラスター発生が無いようにお願いしたいものです。