フィリピン在住の私の不定期雑記

フィリピン暮らしも含めて雑感

フィリピンのお昼のバラエティー

7月07日(火)、晴れ。日中36℃、夕方29℃。

新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者が47,873人、死者1,309人、回復12,386人。(PHL-DOH発表参照)
感染者増加数前日比1,540人で、発表と同じ。死者増6人、発表と同じ。回復増は201人、発表と同じ。シンガポールの感染者総数をとうとう抜いてしまいました。早かったな。
検査結果において、4日以上経過してからの感染判明が547人、3日以内の判明が993人との事。
日本は本日零時時点、感染者19,981人(+206)、死者978人(+1)、回復17,197人(+73)。(厚労省HP掲載参照)
香港が本日11:00時点、感染者1,286人 (+17)、死者7人(+/-0)。(HKG-DOH発表参照)
スイスは現地7月07日8:00時点、感染者32,369人(+54)、死者1,686人。(+/-0)。 (CH-FOPH発表参照) 感染者増が2桁になって4日目、死者増ゼロ、5日目。


正午から、ショータイムという番組を、放送免許停止で揉めたABS-CBN局で長いことやっています。所謂バラエティー番組です。ロックダウン前は、大きなスタジオでしょうか、市民会館のような会場でしょうか、観客をわんさか入れて放映していました。

舞台上をカーテンで上手と下手に仕切り、中年の男性3人、女性2人で、「パンチでデート」(御存知の方はそれなりの年齢かと)のような形式でカップリングをするコーナーでは、あぶれた男性が3日まで連続して挑戦できるのですが、それ以上カップルになれないと呼ばれなくなる寂しいルールが有ります。

観客に英単語の綴りのクイズを出して、当てたら現金を配ったり。引っ掛けの綴りが多く、正解を言えないお客さんが続いたりして盛り上がります。現金は封筒に入っているわけではなく、司会者のポケットから裸でお渡し致します。

当地はゲイが多いのですが、彼らのビューティーコンテストを番組内で行ない、世界的なコンテストと同じくインタビューで色々な話題についての考えや意見を言わせたり。何週か勝ち抜くとグランドチャンピオン!何かを貰えるんでしょうか、残念ながらその場面は見たことが有りません。

この番組がロックダウンの最中、本来の出演者たちがビデオ会議のような形で自宅から状況を伝えたり、健康注意を呼び掛けたりしていました。
そして現在は、スタジオから放映していますが、無観客状態で続けています。

もうしばらくは我慢ですね。