ある数字の書き方
6月17日(水)、晴れ。日中34℃、夕方29℃。
新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者が27,238人、死者1,108人、回復6,820人。(PHL-DOH発表参照)
感染者増加数前日比457人、死者増3人、回復増は268人。
検査結果において、4日以上経過してからの感染判明が115人、3日以内の判明が342人。
感染者増加数は多いけれど、死者増が最近は格段に少なくなりました。回復も増えているようです。
日本は本日零時時点、感染者17,628人(+41)、死者931人(+4)、回復15,850人(+149)。(厚労省HP掲載参照)
香港が本日11:00時点、感染者1,113人 (+/-0)、死者4人(+/-0)。(HKG-DOH発表参照)
スイスは現地6月17日8:00時点、感染者31,183人(+37)、死者1,678人。(+/-0)。感染者増2桁以下44日目。(CH-FOPH発表参照)
何が標準か、という問いに、ここではそうなんです、と答えるしかないんです。
写真の日付を何と読んだら良いでしょう?
2020年4月4日ですかね。
書いた本人の意図するところは、6月6日です。
日本人の私は、4を雑に書くとこうなるかなと推測してしまうのですが、6をこのように書く人が当地にはたくさんおられます。
香港に居た時に実験したことが有り、遊びに来た小学校前の子供にこれは何と読むか聞いたところ、4であるとの意見でした。そうだよね、と同意したものです。
こちらで時々数字を扱う時が有りますが、手書きの数量や金額を見せられて、違うのではないかと指摘すると、なぜ6と読めないのか不思議な顔をされます。間違っているのはこちらの方だと。
あら、申し訳なかった、となるわけです。
最近はもう慣れましたから平気です。あとは、並んでいる数字の合計から他の数字を引いてみたりして検算します。
当方が書く数字の6は、彼らもそのまま6として認識するのです。
テレビや本、ネットなら普通というか一般的な6の形を6としますので、その辺は分かっているのでしょうが、いざ手書きとなると自分本位の6を6として譲りませんね。
本当に、最近は慣れましたから平気ですよ。