フィリピン在住の私の不定期雑記

フィリピン暮らしも含めて雑感

今日はピナトゥボ (Pinatubo) 火山噴火の日として休日

6月15日(月)、薄曇り。日中28℃、夕方28℃。日中の体感温度は32~3度有ったような。

新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者が26,420人、死者1,098人、回復6,252人。(PHL-DOH発表参照)
感染者増加数前日比490人、死者増10人、回復増は298人。
検査結果において、4日以上経過してからの感染判明が142人、3日以内の判明が348人。
昨日の感染者増加数の一人のズレには触れず、淡々と今日の数字が発表されました。
日本は本日零時時点、感染者17,502人(+73)、死者925人(+/-0)、回復15,686人(+43)。(厚労省HP掲載参照)
香港が本日11:00時点、感染者1,110人 (+/-0)、死者4人(+/-0)。(HKG-DOH発表参照)
スイスは現地6月15日8:00時点、感染者31,131人(+14)、死者1,677人。(+/-0)。感染者増2桁以下42日目、死者ゼロ3日目。(CH-FOPH発表参照)


ウィキペディアによると、1991年3月半ばから断続的に地震が発生、4月2日に最初の水蒸気爆発、6月3日最初のマグマ性爆発、7日最初の大爆発 (噴煙7,000m以上)、その後数日間にわたり爆発が続き、15日にピークを迎えたとの事。火山灰は高度40㎞まで到達、ルソン島全域に火山灰が雪のように積もったらしいです。降灰はベトナム、カンボジア、マレーシアまで。
この噴火によって、米軍のスービック海軍基地とクラーク空軍基地が放棄された模様です。
そこから復興して今に至るのですね。
その噴火のピークの悲惨な状態を忘れないように、パンパンガ州は今日をノーワーキングデイとして休日にしているのでしょう。

とはいえ、住宅建設に関わる作業員は今日も働いてました。
車が混んでいる所はきちんと混んでいました。
それぞれの事情で調整しているようでございます。

そして今日もハーバート爺さんは散歩をしているのです。
先日は雨の中、傘を差しながら歩いておりました。