フィリピン在住の私の不定期雑記

フィリピン暮らしも含めて雑感

フィリピンの高速道路

5月30日(土)、晴れ。日中35℃、夕方29℃。

新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、当局の発表時間が変わったようです。今日の分は未発表です。
昨日20:00時点の感染者が16,634人、死者942人、回復3,720人。(PHL-DOH発表参照)。
感染者増加数前日比1,046人、死者増21人、回復増は122人。どえらい増え方ですが。
検査結果において、4日以上経過してからの感染判明が1,000人、3日以内の判明が46人との事。
日本は本日零時時点、感染者16,804人(+85)、死者886人(+12)、回復14,406人(+152)。(厚労省HP掲載参照)。)
香港が本日10:00時点、感染者1,080人 (+13)、死者4人(+/-0)。(HKG-DOH発表参照)
どうしましたかね?感染者二桁増となりました。
スイスは現地5月30日8:00時点、感染者30,845人(+17)、死者1,657人。(+/-0)。感染者増2桁27日目。(CH-FOPH発表参照)。


普通英語でハイウェイ (Highway) というと、高速道路のイメージが日本では強いかと思われますが、本来の意味は幹線道路の事なんですね。私はこちらに来て再認識しました。
ハイウェイが沢山有ります。速度制限は最高時速60㎞ですね。
こちらでは、お金を払って走る、所謂高速道路という道は、Expressway と呼ばれています。
最高速度制限は、時速100㎞でございます。そんなに飛ばしている車は多くないように感じます。
大体時速100km~120㎞程度の範囲でしょう。
長距離バスが会社の規定なのか、時速115㎞以上は出しませんね。バスにリミッターが付いているのか、それ以上スピードを出すと罰金などが有るのか。タコグラフの記録は付けられていると思うので、速度管理はされているはずですから。

何処にでもいるようですが、頑なに追い越し車線を時速100㎞以下で走っている車がいるのです。
ヨーロッパでは車が右側通行の国で、追い越し車線にいる車を走行車線上で追い越してはいけないという規則が徹底していて、左にいる車を右から抜いていく車はいません。
片道3車線有る場合、一番右が遅め(大型トラックとか)、真中が右を追い越したい車、一番左が、真中車線に車がいる時更に速い車が追い越している車線。
一番左の車線上で追い越した車は、真中、その次には一番右へ移ります。一番左でウロウロしているとパッシングの餌食となります。一番左車線ばかり走るのは、スーパーカー位ですかね。ドイツのアウトバーンの真中車線で時速160㎞~180㎞走行しているのに、後ろから来たなとミラーで確認できた直後に、ウィンカーを左に点滅させたまますんなりと追い越して、あっという間に見えなくなってしまいます。
ところが、こちらはお構いなしで、早く行きたい車は右からでも左からでも、路肩からでも追い越していきます。追い越し車線は空けておいた方が事故は減ると思うんですが、抜かれる方もどちらから抜かれようが、気にしていないのだという事でしょうか。走行車線と追い越し車線の意味も御存知無さそうで。