フィリピン在住の私の不定期雑記

フィリピン暮らしも含めて雑感

フィリピンのこの辺りの信号機

7月18日(土)、晴れ。日中35℃、夕方28℃。
今日は日光が強かったものの、風が心地よく、体感温度としてはそれ程高くなかったと思います。

新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者が65,304人、死者1,773人、回復22,067人。(PHL-DOH発表参照)
感染者増加数が2,303人ですが、発表では2,357人で54人多く。死者増113人、発表と同じ。回復増は319人ですが、発表では321人で2人多く。また感染者増が2,000人突破です。
ICUが一杯になり、症状の重い人の中でも軽めの人を一般病棟に移し、ICUのベッドを確保しているようです。
日本は本日零時時点、感染者24,132人(+659)、死者985人(+0)、回復19,366人(+270)。(厚労省HP掲載参照)
香港が本日11:00時点、感染者1,714人 (+58)、死者11人(+1)。(HKG-DOH発表参照)
スイスは現地7月18日8:00時点、感染者33,492人(+110)、死者1,688人。(+0)。 (CH-FOPH発表参照) 死者ゼロ、4日目。


この国は車が右側通行で、日本と反対です。左ハンドルです。
信号機のある交差点、日本だと対面通行で車が行き交い、右折する車は右折矢印が出ない時も対面直進車が来ない限りは右折できます。また、対面直進車が赤で止まってから右折矢印が点灯し、右折車のみが通行するようになります。
こちらは右側通行なので、左折矢印となります。左折矢印の無い信号機が有りません。
そして、直進青とともに左折矢印も点灯しますので、反対側からの直進車に対する信号は赤になります。よって、交差点内で対面通行は実現しません。

という事は、自車が直進する時は、反対方向からの車も、左右の方向からの車も、停止線で停まることになり、交差点に入り込む車は1方向からのみになります。
以前書いたように、右折車は直進信号が赤でも、注意して歩行者・バイク・他方向からの車がいなければ注意しながら右折可能です。(日本だと左折になりますか。)

朝や夕方、交通が混雑する時間帯は、交通整理係員(Traffic Enforcer)が活躍します。時には逆に渋滞を作る人たちです。交差点の真ん中に立ち、流暢な手つきで車を誘導します。彼らも、きちんと3方向を停めて、1方向のみを交差点に招き入れます。

一年半以上運転していますが、そういえば交差点で反対方向からの直進車とはすれ違わないな、と最近気づいた新しい発見でした。