フィリピン在住の私の不定期雑記

フィリピン暮らしも含めて雑感

醤油

6月13日(土)、曇り、夜雨。日中33℃、夕方29℃。

新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者が25,392人、死者1,074人、回復5,076人。(PHL-DOH発表参照)
感染者増加数前日比607人、死者増22人、回復増は252人。
検査結果において、4日以上経過してからの感染判明が103人、3日以内の判明が504人。
日本は本日零時時点、感染者17,382人(+50)、死者924人(+2)、回復15,580人(+87)。(厚労省HP掲載参照)
香港が本日11:00時点、感染者1,109人 (+1)、死者4人(+/-0)。(HKG-DOH発表参照)
スイスは現地6月13日8:00時点、感染者31,094人(+31)、死者1,677人。(+/-0)。感染者増2桁以下40日目。(CH-FOPH発表参照)


先日、香港で有名な淘大 (Amoy) ブランドの調味料を見かけました。

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淘大

ナスとひき肉を主に使い、レストランによってキャベツを入れたり、インゲン豆を入れたりして唐辛子と和えて炒める料理です。ナスが嫌いな人は食べられませんけれど。
淘大ブランドは醤油で有名ですが、香港の九龍灣に淘大花園という団地が有りました。SARSの際に集団感染が起きた場所ですね。
SARS騒ぎの随分前ですが、一時期、地下鉄の線路を挟んで反対側に住んでいたことがあります。
淘大花園にはケンタッキーフライドチキンの店が有ったので、時々食べに行っていました。
ウィキペディアによると、淘大は1991年にフランスのダノン社の傘下となり、2006年に日本の味の素社に売却され、昨年中国のCITICグループに移ったとの事。

他に、李錦記ブランドのオイスターソースなども置いてあります。

余談ですが、日本の醤油会社で中国企業といち早く合弁事業を始めたのは、和田寛(ワダカン)醤油らしいですね。青森は十和田市の醤油屋さん。

私の周りでは、唐辛子を刻んで、カラマンシーを絞った醤油に、焼いた魚や肉をつけて食べる人が多いので、醤油は欠かせません。キッコーマンは世界中に有りますので、不自由しません。