フィリピン・パンパンガ州・アンヘレス市・この辺

4月17日、今日は午前中晴れ。
新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者は5,878人、死者387人、回復487人。（PHL-DOH発表参照）
感染者増加数前日比218人、死者増25人、回復増は52人。まだ厳しい・・・。
日本は4月16日正午時点で感染者8,582人(+482)、死者136人(+17)、回復918人(+17)。（厚労省HP掲載参照）一日遅れの発表なのでいつもモヤモヤ。
香港が本日10：00時点、感染者1,018人 (+1)、死者4人。（HKG-DOH発表参照）
スイスは現地4月16日08:00時点、感染者26,732人、死者1,017人。(CH-FOPH発表参照)。
死者が千人超えてしまいました。

アンヘレス市はパンパンガ州に有り、最寄りの空港はクラーク国際空港です。
空港自体は、アンヘレス市とマバラカット市に跨るクラーク経済特別区の中に位置します。
1919年にアメリカ合衆国によってクラーク飛行場が建設されたそうですが、第2次世界大戦中は日本軍が使用していた事もあるらしく、45年米軍が再占領、47年フィリピンとの協定により、米空軍基地となりました。1991年、ピナトゥボ (Pinatubo)火山噴火により、米軍が撤退、フィリピンに返還されました。現在基地跡が経済特別区となり、日本企業も進出してきております。

空港はまだ規模が小さく、鉄道でのアクセスが無いので、車（自家用車、タクシー、バス）行く術しか有りません。
米軍の名残か、アンヘレス市には欧米人が多く住んでいます。また、コリアンタウンが有り、韓国人コミュニティが大きく、韓国料理店が乱立しています。韓国系スーパーも多いですね。
歓楽街が長く続いており、バー等が立ち並んでいます。情報によれば、現在はフィリピン人経営より韓国人経営の店が多いのではとの事です。
詳しくはググって頂くと様々な記事がアップされているので、そちらにお任せと。