フィリピン在住の私の不定期雑記

フィリピン暮らしも含めて雑感

空気がきれい

1月 2日(土)、晴れ。日中30℃、夕方27℃。

新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者累計が476,916人、死者9,253人、回復439,942人。(PHL-DOH発表参照)
感染者増加数は昨日の数字から1,096人増のはずですが、発表では1,097人増と1人多く。死者増5人、発表も同じ。回復増47人、発表も同じ。 明日の回復増数は4桁か、5桁か?
日本は本日零時時点、感染者累計238,012人(前日比+3,617)、死者3,514人(同+54)、回復196,420人(同+2,706)。(厚労省HP掲載参照)
香港が本日11:00時点、感染者累計8,889人 (前日比+42)、死者149人(同+1) 。(HKG-DOH発表参照)
スイスは更新無し。 現地時間12月31日09時52分時点、感染者累計452,296人(前日比+4,391)、死者7,082人(同+77)のまま。(CH-FOPH発表参照) 


12月30日付け、当州の地元新聞によると、Clark Development Corporation (CDC)-Environmental Permits Division (EPD) が発表したところでは、クラーク空港のあるクラークフリーポートゾーンの空気は、二酸化硫黄要因による空気清浄指数が常に50以下、平均10で、空気汚染が少なく、健康に害を与えることが無い、環境にも良い状態であるとの事です。
この指数は、ゼロから最大500までの数字で表されるそうです。

この地域では、一酸化炭素、二酸化窒素、水銀などの汚染度も2003年から計測されているとの事。
工業区や車両、空港等から排出される空気汚染物を監視する為としています。

数年前に中国の大気汚染で有名になった浮遊粒子状物質 PM2.5 が有りますが、そこまで小さくない PM10 レベルでも監視を続けており、汚染度はやはり低いようです。
ロックダウンが緩和された6月以降、指数は25を記録しましたが、これはマニラでの12月の指数55、2020年最高 74 と比較しても非常に低い数字となっています。
クラーク空港が本格的に稼働していない点も影響しているかも知れませんね。
将来的にクラーク空港が第2のハブ空港となると、そうもいっていられない状況になるでしょう。

新型コロナが様々な面で影響を及ぼしている今日この頃。