台風の弊害

11月27日（金）、晴れ。日中30℃、夕方27℃。

新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者累計が425,918人、死者8,213人、回復387,616人。（PHL-DOH発表参照）
感染者増加数は昨日の数字から1,621人増のはずですが、発表では1,631人増と10人多く。死者増13人、発表は46人で33人多く。回復増、350人、発表は370人と20人多く。
日本は本日零時時点、感染者累計139,461人(前日比+2,230)、死者2,051人(同+29)、回復118,135人(同+1,757)。（厚労省HP掲載参照）
香港が本日11：00時点、感染者累計5,948人 (前日比+81)、死者108人(同+0)。（HKG-DOH発表参照）
スイスは現地時間、11月27日15時25分時点、感染者累計318,290人（前日比+4,312）、死者4,250人(同+141) 。(CH-FOPH発表参照)

先日の台風の爪痕がまだ深く残っております。
台風の弊害と言えば、家屋の倒壊、樹木の倒壊などによる交通遮断、洪水、停電、断水などでしょうか。
未だに避難所や道路での生活を余儀なくされている方々がいる事は先日記したのですが、新たに別の問題が持ち上がっているようです。
洪水が原因で病気になり苦しんでいる方々がいるとの事。
洪水になった地域では、多くの方々が水の中を歩いて非難したり、救助されたりしました。
その中で、足に傷が有った人が病気になるケースが増えているそうです。
何故なのか？

溢れた水の中に、ネズミの糞尿が混じっていると、尿の毒素が人間の足の傷から入り込み、腎臓を蝕むらしいです。
今日現在で、20人以上の患者が確認されているようです。

デング熱も危険性が有りますね。　洪水で蚊が増えてしまう可能性も考えられます。
知人の子供が今日、病院に行ってます。

コロナに加えて他の病気が発生して、医師・看護師等のフロントライナーと呼ばれる方々が更に忙しくなってしまいそうです。