交通事故目撃

11月6日（金）、薄曇り。日中32℃、夕方28℃。昨日と同じ。

新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者が391,809人、死者7,461人、回復349,974人。（PHL-DOH発表参照）
感染者増加数は昨日の数字から2,084人増のはずですが、発表では2,092人増と8人多く。死者増52人、発表も同じ。回復増、431人、発表は462人と31人多く。
日本は、本日零時時点、感染者104,782人(+944)、死者1,806人(+12)、回復95,756人(+643)。（厚労省HP掲載参照）
香港が本日11：00時点、感染者5,356人 (+7)、死者106人(+1)。（HKG-DOH発表参照）
スイス現地時間、11月 6日8時時点、感染者211,913人（+9,409）、死者2,407人(+70)ですので、11月5日8時時点の数字は、感染者202,504人（+10,128）、死者2,337人(+62)となります。 (CH-FOPH発表参照)

今日は夕方、運動公園への道すがら、交通事故を目撃しました。

私のすぐ前にトライシクル1台、その前をトヨタハイエースグランディアが走っていました。
対向車線にトライシクルが3台向かってきており、1台目、2台目がハイエースとすれ違い、
私の車とは1台目が通り過ぎ、2台目がすれ違おうとした瞬間、3台目がハイエースの脇で横転！
そして上下逆さまに！

トライシクルの運転手が仰向けでバイクからずり下がって来て、ゆっくりですが頭が地面に付いた状態で動きません。
衝撃かショックで気を失ったのではないかと考えられます。
辺りは騒然となり、道の両脇の店の親父や兄ちゃん達が、トライシクルの後ろを走っていたバイクの兄ちゃんと協力して運転手を抱き上げ、側道へ移動。　暫くして彼は立つことができ、ばつの悪い笑顔も。　大きな怪我は無かったようで一安心。

その間、何人かが緊急電話しているようでしたので、じきに警察も来るであろうと。

残った7～8人で、トライシクルを反転させて元の状態に立て直しました。
サイドカーから出てきたのは、ガタイの良い夫婦ですかね。
重かっただろうなと不謹慎な感想が頭をよぎり。

私はと言えば、少し距離も有ったので、様子を窺うだけの小心者。
よっぽどのことが無い限り、現地の人に任せるのが良いのかと、また勝手な解釈で自身納得。

現場保存のために車やトライシクルは動かせず、親父たちが自主的に交通整理を始め、我々後続車は指示に従ってUターンし、別の道を通って現場とお別れしました。

トライシクルが横転した原因は、歩行者をよけたのか、凸凹にハンドルを取られたのか、はたまた運転手が酔っぱらっていたのか、ハイエースの横で急に中央線に寄り、更にはみ出して、ハイエースの後部バンパーの側面に引っ掛かってしまった為でした。

ハイエースにしてみれば、もらい事故という事になりますね。
スピードも時速30㎞以下だったと思います。

自分が巻き込まれた場合、どう対処する事になるかと考えると厳しいですね。
車の損傷自体は保険で直せるでしょうが、仮に保険が無い場合は、相手がトライシクルの運転手ですから、賠償請求しても払ってもらえる可能性は低いですねえ。

これを胸に刻み、今後も安全運転で自己防衛をしなければと思う夜です。

安全運転の最中にもらい事故はきついなあ。