マスクの種類
9月 9日（水）、晴れ。日中34℃、夕方27℃。
新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者が245,143人、死者3,986人、回復185,543人。（PHL-DOH発表参照）
感染者増加数は昨日の数字から3,156人増のはずですが、発表では3,176人増と20人多く。死者増70人、発表も同じ。回復増365人、発表は376人と20人多く。
日本は本日零時時点、感染者72,726人(+492)、死者1,393人(+16)、回復64,100人(+818)。（厚労省HP掲載参照）
香港が本日11：00時点、感染者4,896人 (+6)、死者99人(+2)。（HKG-DOH発表参照）
スイスは現地9月 9日8:00時点、感染者45,306人（+469）、死者1,735人。(+1)。 (CH-FOPH発表参照)
健康食品店の店頭に置いてあった看板です。
新型コロナ肺炎対策として、マスクが当初から必須となっていますが、バルブ付きのマスクはいけないのだそうで、ロックダウンの最中から当地では「効果無いですよ。」と言われていました。
バルブ付きのマスクは、新型コロナ肺炎対策としての効果が無く、且つ安全でもない。
このマスクをつけている人は守られるけれども、他の人を守るわけではない。
バルブフィルターは、排気管（煙突）のようなもので、細菌（病原菌）を空気中にまき散らしてしまう。
これは、単に効果が無いというよりも、仮に自分が新型コロナ肺炎に掛かっている事を知らずにバルブ付きマスクをしていると、他人に移してしまいますよ、他人に対して効果が無いですよ、という事なんですね。
バルブフィルターが付いているくらいですから、価格は通常のマスクよりも高いでしょうね。
呼吸はしやすいのでしょうか？
工事現場の粉塵の中等では効果を発揮できそうです。元々その為に作られたんですよね？
他人を思いやる一つのマナーとして、バルブ付きマスクは止めて欲しいところではありますが、法律で縛られてもいませんので、こちらとしては自衛するしかないと。
普通のマスクとフェースシールドが活躍します。
日本では話題にならないのでしょうか。
