フィリピン在住の私の不定期雑記

フィリピン暮らしも含めて雑感

意思疎通の件

8月15日(土)、曇り時々雨。日中31℃、夕方25℃。

新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者が157,918人、死者2,600人、回復72,209人。(PHL-DOH発表参照)
感染者増加数が4,258ですが、発表では4,351人で93人多く。死者増158人、発表では159人と1り多く。回復増885人、発表も同じ。
日本は本日零時時点、感染者53,557人(+1,340)、死者1,085人(+12)、回復38,945人(+1,466)。(厚労省HP掲載参照)
香港が本日11:00時点、感染者4,361人 (+48)、死者67人(+1)。(HKG-DOH発表参照)
スイスは現地8月15日8:00時点、感染者37,924人(+253)、死者1,715人。(-1)。 (CH-FOPH発表参照) 

スイスの死者数について、あり得ない事が起こりました。死者数がマイナス1です。公式発表です。
1人、生き返ってしまいましたか? それはそれで喜ばしい事ではあります。
記録のつけ間違いでしょうけれども。一瞬、焦りました。しっかり発表するスイス政府も偉い。

 

こちらで生活していて、時々意思疎通ができていないなと感じる時が有ります。
相手は一生懸命にこちらのいう事を聞いてくれるし、理解しようとしてくれる、その姿勢と態度が凄く有り難く感じます。そして結果を期待して、大丈夫ね、ありがとうね、と言ってしまうのです。
しかし結果が違ってしまう。ここだけの話ではありません。昔も有ったな、自分の英語力が無いな、と感じる瞬間です。日本人同士でもあり得ますしね。日本語使っているのに。

ある一面を自分の中で消化(昇華?)して、都合の良いように解釈してしまう。これは世界共通な面も。
自分にもあるのかな、と反省を促されますね。
こちらは一般的な将来的な話をしているのに、先方は一つの具体例に結び付けてしまい、将来的な話が過去の話と結びついて、前に進まない。逆に、具体的な話が一般的な話に置き換わってしまう。

香港では、英語で説明してから広東語で確認、或いは逆パターン、中国ではつたない北京語を使った後に、リーダーに広東語で再確認、なんてことが出来ましたが、現在まだタガログ語がさっぱり。
買い物にも気を使いますわ。あれと言ったのに、これが来て、違うのです、あれですと指摘すると、今度はそれだったり。
だんだん驚かないようになるはず。