フィリピン在住の私の不定期雑記

フィリピン暮らしも含めて雑感

改めてフィリピンのロックダウン時の救援物資と支援金

6月23日(火)、曇り時々晴れ、一時雨。日中34℃、夕方26℃。

新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者が31,825人、死者1,186人、回復8,442人。(PHL-DOH発表参照)
感染者増加数前日比1,143人ですが、発表では1,150人増なんですと、7人差。それはともかく、1日で千人感染者が増えるというのはまずいんじゃないでしょうか?
死者増8人、回復増は299人。
検査結果において、4日以上経過してからの感染判明が361人、3日以内の判明が789人との事。
日本は本日零時時点、感染者17,968人(+52)、死者955人(+2)、回復16,212人(+79)。(厚労省HP掲載参照)
香港が本日11:00時点、感染者1,162人 (+30)、死者6人(+1)。(HKG-DOH発表参照)
二桁増は暫くなかったのですが、どうしたのでしょう? それも30人は多いですね。香港内での感染ではなく、海外から来た人たちの症例だそうですけれど。
スイスは現地6月23日8:00時点、感染者31,332人(+20)、死者1,680人。(+/-0)。感染者増2桁以下50日目。(CH-FOPH発表参照)


以前、救援物資について書いたことが有りました。ここには白米2Kgと缶詰が9缶でした。
ロックダウンが緩和されて、3段階目になった時だったでしょうか、だいぶ外に出られるようになっていたのですが、第二回目の配給が来ました。やっぱり白米と缶詰だったのですが、サーディンだけでなく、ソーセージの缶詰も入っていました。近所の人は、缶詰の代わりにインスタントラーメンだったらしいです。缶詰の代わりのインスタントラーメンなのか、こちらがインスタントラーメンの代わりに缶詰だったのか、真相は藪の中。お互いに隣の芝生。

自治体や自治体の長によって、また自治体の財源の豊かさによって手配が違うようですね。
マニラでは4回配給のあった地域もあるようですし、少し田舎では米が25Kg届いたとか。

また、働いている方々が、ロックダウンの為に会社が休業となり、給与が出ないというケースでは、会社が労働局のような所に申請してくれると、1万2千円位の現金が支給されたそうで。
これも会社によって、申請してくれるところとそうではないところが有るようです。
暫くして、労働局も財源が尽きたので、申請受付を停止しますというお達しが出てました。

香港では現金支給の申請受付が、一昨日の6月21日から始まりましたね。永久居民身分証明書 (Permanent Identity Card) を所持する18歳以上の個人で、香港内の銀行に口座があれば、オンライン申請で2週間程経つと、1万香港ドルが振り込まれるようです。海外に居てもよろしいそうで。
今のレートで14万円位ですか?日本は10万円でしたか。