フィリピン在住の私の不定期雑記

フィリピン暮らしも含めて雑感

フィリピンの中国人社会

5月4日、晴れ。日中37℃、夕方29℃
新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者は9,485人、死者623人、回復1,315人。(PHL-DOH発表参照)。
感染者増加数前日比262人、死者増16人、回復増は101人。
日本は本日正午時点、感染者15,057人(+218)、死者510人(+18)、回復4,496人(+111)。(厚労省HP掲載参照)。
香港が本日10:00時点、感染者1,040人 (+/-0)、死者4人(+/-0)。(HKG-DOH発表参照)
再度増加数ゼロ、2日目。
スイスは現地5月4日8:00時点、感染者29,981人(+76)、死者1,477人。(+4)。2日連続で感染者増が2桁、死者増が一桁。(CH-FOPH発表参照)。


ロックダウンの最中、4月下旬だったと記憶しますが、中国人クリニックのようなものがマニラのある地域で突然開業したらしいです。中国人を専門に診るのかどうか分かりませんが、とにかくそんなものが開業したら近所で話題になるのは当たり前。そして当局が調べに行くのも当然の流れでしょう。
案の定、保健局の許可も取らず、無免許のまま患者を診ていたとの事で、医師は逮捕されました。
医師は雇われなんですかね?住民の為なのか、新型コロナ患者専門なのかは情報を持っていませんが、何故すぐに目を付けられるようなことをしてしまうのか、理解できない一件でした。

そして今月に入ってから、別の中国人が逮捕されました。これもマニラです。
マスクやゴーグル等を販売していたようですが、中国語表記のみの品物ばかりで、おそらく密輸品なのでしょう。未認可のものだったそうで、押収された物の総額は、日本円にして9千万円近い金額でして、派手にやらなければ短期に売り切る事はできないでしょうが、それで捕まってしまうのは何だかもったいないですねえ。まあ、バックに組織が有るのかも知れません。

マニラの中に、卸売り業者が固まっている地域が有り、数軒のビルが沢山の小さな業者で埋まっていますが、各店のオーナーはほとんど中国人です。力強さを感じます。
オンラインカジノでも御活躍ですし。