BOGO

2月27日（土）、晴れ。日中34℃、夕方29℃。夜は24℃の予報。

新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者累計が574,247、死者12,289人、回復524,865人。（PHL-DOH発表参照）
感染者増加数は昨日の数字から2,920人増ですが、発表は2,921と1人多く。　死者増42人、発表も同じ。　回復増284人、発表は293人と11人多く。　感染者数が3千人近くなりました。
日本は本日零時時点、感染者累計430,539人(前日比+1,067)、死者7,807人(同+85)、回復408,020
人(同+1,436)。（厚労省HP掲載参照）
香港が本日11：00時点、感染者累計10,951人 (前日比+24)、死者198人(同+1) 。（HKG-DOH発表参照）
スイスは週末の為、更新無し。　現地時間 2月26日07時51分時点、感染者累計554,932人（前日比+1,065）、死者9,271人(同+8) のまま。(CH-FOPH発表参照)

まず、POGO というのが有ります。　Philippines Offshore Gaming Operator の略です。
これは、オンラインのギャンブルサービスをフィリピン人以外の外国人に提供する企業であり、バーチャルディーラーが、オンラインカジノを繰り広げます。　このバーチャルディーラーを操る技術サポートがPOGOとなるようです。
POGOは、PAGCOR = Philippines Amusement And Gaming Corporation のライセンスを取得して営業しているそうです。
PAGCOR は、大統領府の下、政府所有の企業なのだそうです。
オンラインカジノでフィリピン人が遊ぶことはできません。　顧客は中国人のようです。
その関係で、中国人に中国語でサービスする中国人がフィリピンへ出稼ぎに来ているのでしょう。
その出稼ぎ労働者から税金を巻上げようという意図がフィリピン政府にあると。
しかし、彼らがまっとうに税金を納めるでしょうか？

近年、POGO の事務所が増えている為にマニラの不動産価格も高騰しているという噂が。
オンラインだから、土地の安いところでも宜しいのでは？と北へ進出する企業もいるようでして。

で、最近レストランや小売店で、「BOGO（セール）」という単語が目に付くようになりました。
POGO ではなく、BOGO。　何でしょうか？と思いましたら、「Buy One Get One」なのだそうです。
一つ買ったらもう一つおまけ、という事ですね。　同じものでなくとも、同じ値段のものや、セットでの販売という事でしょうか。
POGO を意識しているかと言われれば、分かりませんと答えますが、POGO は有名ですから多少なりとも恩恵は有るかと。