フィリピン在住の私の不定期雑記

フィリピン暮らしも含めて雑感

フィリピン料理レストランチェーン Max’s

2月01日(月)、薄曇り。日中28℃、夕方23℃。 夜は20℃まで落ちる予報。

新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者累計が527,272人、死者10,807人、回復487,574人。(PHL-DOH発表参照)
感染者増加数は昨日の数字から1,654人増ですが、発表は1,658人と4人多く。死者増58人、発表も同じ。回復増23人、発表は27人と4人多く。
日本は本日零時時点、感染者累計389,518人(前日比+2,776)、死者5,722人(同+68)、回復334,125人(同+3,660)。(厚労省HP掲載参照)
香港が本日11:00時点、感染者累計10,453人 (前日比+53)、死者181人(同+3) 。(HKG-DOH発表参照)
スイスは現地時間 2月01日07時51分時点、感染者累計525,095人( 1月29日比+3,775)、死者8,725人(同+78) 。(CH-FOPH発表参照) 


その自社ウェブサイトによれば、フィリピンを始め、北アメリカ、カナダ、中東等にも、合計で170店舗以上展開しているそうです。
歴史はと言えば、第2次世界大戦終戦直後の1945年にその発端があるようです。
スタンフォードで学んだMaximo Gimenez という男(スタンフォード大学とは書いていませんが、マニラで先生をやっていたようです。)が、マニラのQuezon city に駐留するアメリカ軍と親しくなり、軍人たちが彼の家に頻繁に遊びに来るようになって、1,2杯飲んでいくようになったそうな。
軍人たちはきちんと代金を払うので、Maximo は彼らが飲食できるカフェを開くことにしたそうな。最初はチキンやステーキ、飲み物を提供していたのですが、Maximo の姪、Ruby が料理をし、チキンの特別レシピを開発したので、GI の好物となり、クチコミで評判が広がり、近所のフィリピン人の間でも有名となったのでございます。
ジューシーで且つクリスピーなフライドチキンが人気となり、Max’s レストランが誕生したのでした。
年を重ねるとともに人気度は増し、家は「フライドチキンで建てた家」と呼ばれたそうで。
ここでは、ケンタッキーフライドチキンより有名ですしね。 ショッピングモールには必ず有り、この市内にもレストランとして3軒、系列店として何軒か有ります。

それが昨年のロックダウン前後から営業できなくなり、数ヶ月前にやっとデリバリーやテイクアウトが始まりまして、店内飲食ができるようになったのが11月だか12月だか。
ウェイトレスのジーンが復帰して入り口に立っていましたが、暫くは客足が戻らないようで、挨拶はするものの私も行く機会が有りませんでした。
とうとう1年ぶりに中に入りまして、以前の味を楽しみましたが、ちょっと値段が上がったかも。そして量も少なくなったかも。仕方ないかも。