フィリピン在住の私の不定期雑記

フィリピン暮らしも含めて雑感

最近の検問所

8月7日(金)、曇りのち雨。日中28℃、夕方23℃。

新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者が122,754人、死者2,168人、回復66,852人。(PHL-DOH発表参照)
感染者増加数が3,294ですが、発表では3,379人で85人多く。死者増18人、発表では24人、6人多く。回復増15人、発表では96人増と81人多く。
日本は本日零時時点、感染者43,815人(+1,552)、死者1,033人(+7)、回復30,153人(+1,276)。(厚労省HP掲載参照)
香港が本日11:00時点、感染者3,850人 (+95)、死者46人(+3)。(HKG-DOH発表参照)
スイスは現地8月7日8:00時点、感染者36,269人(+161)、死者1,712人。(+3)。 (CH-FOPH発表参照) 


私がいつも通る検問所は、今のところ特に変化が有りません。住んでいる地域の検問所は、係員とほぼ顔見知りになり、お互いに敬礼して通してくれますし、ショッピングモール付近の検問所は、窓を開けて体温を測りますが、最近は外出許可証を見せなくても通れます。

先日マニラ周辺がMECQ (Modified Enhanced Community Quarantine) に戻ったことから、今後、州をまたぐ検問所の場合、簡易テストの証明書を求められる可能性が高くなってきました。
また、検問所によっては、午後5時で締めてしまい通れなくなる為、遠回りして別の検問所を通らなければならない事態が起こるそうです。

ところで、検問所の体温計ですが、額にレーザーを当てて体温を測るタイプです。60%前後の確率で、体温が36℃を割ります。35.9℃とか、35.7℃とか。おかしくないか?と。
体温の高い人を見つけてしまうと対処が面倒だから、表示を低く設定しているのではないかと疑いたくなります。
それから、順番を待って並びながら前の車を見ていると、同乗者がいる場合、道路の左右両側に係員がいて、運転手と助手席側にいる人の体温を同時に二人がかりで測ります。ところが助手席側の係員が用事で居ない場合、助手席側の人は、頭を運転手側に寄せて測って貰うのではなく、手を伸ばしてレーザーを当ててもらい計測している時が有ります。おかしくないか?と。
正しい使い方なのでしょうか?

余談ですが、昨年住んでいた借家の地域に感染者が出て、一帯がトータルロックダウン(感染閉鎖)となったようです。合掌。