フィリピン在住の私の不定期雑記

フィリピン暮らしも含めて雑感

マニラ市長

12月31日(木)、晴れのち曇り。日中29℃、夕方26℃。風が涼しく心地よい一日。

新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者累計が474,064人、死者9,244人、回復439,796人。(PHL-DOH発表参照)
感染者増加数は昨日の数字から1,532人増のはずですが、発表では1,541人増と9人多く。死者増14人、発表も同じ。回復増287人、発表は296人と9人多く。
日本は本日零時時点、感染者累計230,304人(前日比+3,708)、死者3,414人(同+65)、回復191,451人(同+1,985)。(厚労省HP掲載参照)
香港が本日11:00時点、感染者累計8,779人 (前日比+54)、死者146人(同+3) 。(HKG-DOH発表参照)
スイスは一日遅れの現地時間12月30日09時50分時点、感染者累計447,905人(前日比+5,424)、死者7,005人(同+96)。(CH-FOPH発表参照) 


Francisco “Isko Moreno” Domagoso マニラ市長は、貧民街のトンド地区出身だそうです。 市民に寄りそう信頼度の高い政治家として有名です。 彼は、非常に清廉な人のようで、悪い噂は聞こえてきません。
Manila Bulletin の記事によると、新型コロナのワクチンが承認されれば、約5億5千万円に相当する予算を準備しており、すぐさま市民に無償供給できるよう手配すると発表しました。 それで足りなければ、可能な限り現在計画中の公共事業を止めてでもワクチンを追加購入できるようにするとの事です。 市民の安全・心の平和が重要であり、その政策を実行するのに躊躇いはないと。
未承認のワクチンが市内で流通している噂があるが、これは許される事ではなく、使用しないように呼び掛けております。 未承認のワクチンが市民を混乱に陥れる事を危惧しています。

また、明日は花火やクラッカーで遊んだりせず、別の方法で新年を祝うようにとしています。
見つけたら逮捕です。
市政府の有効許可書を取得した自治会主催以外の花火やクラッカーは禁止との事です。

南方のヴィサヤ地方では、今月、40万円強相当の花火やクラッカーが押収されたとの事。
単価がどのくらいなのか分かりませんが、ニュースになる位なので金額としては大きいのかな。

今年は新型コロナで終わりましたね。