フィリピン在住の私の不定期雑記

フィリピン暮らしも含めて雑感

マルンガイ枝切り~カブト虫、バッタ

10月22日(木)、曇り時々雨。日中29℃、夕方27℃。

新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者が363,888人、死者6,783人、回復312,333人。(PHL-DOH発表参照)
感染者増加数は昨日の数字から1,645人増のはずですが、発表では1,664人増と19人多く。死者増36人、発表は38人で2人多く。回復増、827人、発表は843人と16人多く。
日本は本日零時時点、感染者94,524人(+591)、死者1,685人(+6)、回復87,666人(+559)。(厚労省HP掲載参照)
香港が本日11:00時点、感染者5,270人 (+8)、死者105人(+0)。(HKG-DOH発表参照)
スイス、現地時間、10月22日8時時点、感染者97,019人(+5,256)、死者1,867人(+11)。 (CH-FOPH発表参照)

とうとうスイスの1日の感染者数が日本のそれを超えました。
また、スペインの感染者累計が100万人を超えました。フランスも時間の問題かと。

 

強風に煽られて、マルンガイの枝が湾曲したままとなりましたので、今朝6~7本切りました。
切った枝を整理していたら、カブト虫のメスが一匹。 なんと家の敷地内にいたとは。
先日ショッピングモールで見たのも、それほど稀なケースではなかったのかも。
いずれにしろ、2匹目を間近に見る事が出来て光栄です。
逃がしてやった後に、写真撮るのを忘れたと思い、スマホを取りに行っている間にいなくなってしまいました。

代わりに、トノサマバッタの一種だと思いますが、パパイヤの葉の上に。

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トノサマバッタ

完全に緑の個体。茶色の部分が有りません。羽に斑点も確認できず。
孤独相というらしいです。周りに仲間がおらず、一匹だけで生活、性格はおとなしいとの事。
とはいえ、見事に緑。 日本の孤独相は緑に茶色が混じっていましたが。
黒っぽいのは群生相で、仲間と集まって行動、大食い、荒々しい性格とな。

 

 

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ショウリョウバッタ

壁にショウリョウバッタ。
足が長いので、ショウリョウバッタモドキではないようです。

昔から気になっていた、「モドキ」という単語。
何か可哀想な、悲哀の響き。 似ているだけなのに、まがい物の扱い。
バッタを始め、昆虫に良く使われていますね。
例えば「A」という種類のバッタに似ているのが「Aモドキ」。
「Aモドキ」が最初に発見されていれば、今頃「Aモドキ」が「A」で、「A」が「Aモドキ」だったのです。
学者さんは、「モドキ」なんか使わずに、別の名前を付けてあげれば良かったのに、と子供の頃から思い続けている事柄です。