フィリピン在住の私の不定期雑記

フィリピン暮らしも含めて雑感

歌のオーディション番組

7月26日(日)、晴れ。日中34℃、夕方26℃。

新型コロナ肺炎感染者統計について、自分に所縁のある地域を調べて備忘録としています。時間は24h表示。
当地、本日16:00時点の感染者が80,448人、死者1,932人、回復26,110人。(PHL-DOH発表参照)
感染者増加数が2,036人ですが、発表では2,110人で74人多く。死者増35人、発表では39人増と9人多く。回復増358人、発表では382人増と24人多く。
日本は本日零時時点、感染者29,382人(+531)、死者996人(+1)、回復21,762人(+248)。(厚労省HP掲載参照)金曜日から数字の更新がされていませんでしたので、一昨日と昨日の記事を訂正致しました。
香港が本日11:00時点、感染者2,506人 (+133)、死者18人(+2)。(HKG-DOH発表参照)
スイスは現地7月26日8:00時点、感染者34,412人(+110)、死者1,701人。(+1)。 (CH-FOPH発表参照) 


オランダで始まった、「The Voice of Holland」という、歌のオーデション番組。
2011年春、アメリカ版の初回から香港で観ておりました。
最初はアメリカ発祥かと思っていたのですが、ウィキペディアによるとオランダの番組だそうで。
ある程度ふるいに掛けられた後であろうと思いますが、オーディションを受けに来た人たちがステージで歌を披露します。
審査員は4人、ステージ前に並んだ回転椅子に座り、最初はステージに背を向けております。(客席側を向いて座っています。)性別やルックス関係無しで、歌声だけで審査し、気に入ればボタンを押して自分の椅子を回転させて応募者と向き合う事が出来ます。応募者は、審査員がボタンを押してくれれば合格、誰も振り返ってくれないと不合格。審査員は自分がボタンを押して合格判定をすると、応募者のコーチとなる資格が出来ます。自分だけが合格判定をした場合は自動的に、複数の審査員がボタンを押した場合は、応募者が誰のコーチを受けたいか決めます。これがブラインドオーディション。

最初は一人のコーチが12人程度の応募者を受け持ち、週が進むにつれて、同じコーチのグループ内で再度競争が有ったり。どの応募者が残っていくか、コーチ間の競争でもあります。最終的に勝ち残った一人が「The Voice」の称号を与えられます。

ライセンス契約なんでしょうか、今では多くの国々で同じ形式で作られています。
そしてユーチューブで「The Voice Global」として特集などを観ることができます。審査員(コーチ)として、イギリス版ではトムジョーンズ、オーストラリア版では「カルチャークラブ」のボーイジョージ等、懐かしい顔を見ることができます。もちろん、フィリピンでもやっています。
続く。